サッカー韓国代表の新ユニホームに不評の声=「シンプルにダサい」「霜降り肉とサンチュ」

20日、韓国・ニューシスは「サッカー韓国代表の新ユニホームに不評の声が相次いでいる」と伝えた。資料写真。

2024年3月20日、韓国・ニューシスは「サッカー韓国代表の新ユニホームに不評の声が相次いでいる」と伝えた。

韓国代表のユニホームスポンサーであるナイキは19日に新ユニホームを公開し、「韓国の伝統芸術に起因する威厳とナイキの進歩的技術を盛り込んだ」と説明した。

ホームユニホームは韓国サッカーを象徴する赤をベースに、襟と袖口には伝統的色彩「丹青」をイメージした模様が施された。アウェーユニホームは螺鈿(らでん)漆器をイメージし、漆黒と光り輝く真珠色のデジタルパターンを組み合わせたという。どちらのユニホームも襟の部分にトラの爪痕模様を入れ、「アジアのトラ」と呼ばれる韓国代表チームのアイデンティティーを表現したという。

これを見た韓国のネットユーザーからは、ホームユニホームについて「霜降り肉にしか見えない」「生肉?」「韓国を象徴するビビッドなレッドがいつの間にかサシの入った肉になった(泣)」との声が上がっている。また、ゴールキーパーのユニホームが緑ベースであることから「肉とサンチュだ」「おいしそうに見える」との声も。

その他にも、アウェーユニホームについて「おばあちゃんの服みたい」「シンプルにダサい」との声や、「トラの爪痕なんて変なこだわりはいらないから、パッと見でかっこいいと思えるデザインにしてほしい」「今までもダサかったけど、今回のは本当に最悪」「今のユニホームで十分なのになぜ頻繁に代えるのだろうか」との声が見られた。

一方で「選手によく似合っている」「顔映りが良い」との声も寄せられている。(翻訳・編集/堂本)

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