ギャンブル・借金・浮気。妻が許せるギリギリの境界線はどこ?

何をするにしても、それぞれに言い分や理由は存在するものですが、ときたま、「100対0」と断言できるほど正誤がハッキリしていることってありますよね~。そんなとき、「0」のほうはただただ謝るしかないわけですが…。今回は、既婚男性100人に、「奥さんに、ただただ平謝りするしかなかったエピソード」を教えてもらいました。

1位:浮気

・「浮気がバレて、1ヶ月ほど口もきいてもらえず、妻の欲しいものをプレゼントすることで機嫌をとりました」
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・「浮気が発覚し離婚届を突き付けられましたが、とにかく謝りつづけて、復縁までこぎつけました」
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・「同じスマホを普段用と浮気用と2個所持していたのですが、いつもは寝室に隠している浮気用のスマホを隠し忘れたまま、リビングに普段用のスマホを持っていってしまいました。妻が、寝室から『忘れてるよ』と持ってきて、スマホが2個揃った瞬間に、嫁がスマホをたたき割ったので、土下座して謝りました」
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一番多かったのが、なんと「浮気バレ」…。世の中には、こんなにも浮気をしている男性が多いのでしょうか?

2位:こっそり買い物&ギャンブル…

・「内緒でトータル40万円もするカメラ+レンズを購入したのがバレたとき。社用カメラだとごまかしていましたが、金額が金額なだけにバレて、すごく怒られました。妻にヴィトンの財布を買ってあげておさまりました」
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・「嫁さんに黙って車を買ったときは激怒されました。10日間も口を聞いてくれませんでした…」
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・「ギャンブル嫌いな奥さんに隠れて、こそこそパチンコ屋に行ったら、バレて無視された」
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散財系はバレたら言い訳の余地なく、ひたすら謝罪しかありませんね。

3位:非協力的

・「子どもが産まれて、まだ半年ぐらいのとき。日曜日に草野球に行ったまでは、予定通りだったのですが、その後に無断でカラオケに行って帰りが遅くなったときは妻激怒!土下座した」
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・「子どもの誕生日をすっぽかしてしまい、ひたすら子どもに謝り倒し、なぜか、かみさんにもプレゼントを買わされた」
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・「趣味にのめりこんでしまい、3人の子どもの子育てを嫁さんにまかせっきりにしていたら、あるとき突然激怒され…。ただただゴメンナサイ!でした」
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イクメンブームもどこへやら、子育て放置の夫たちに「アンタも親でしょ!」のお叱りの声が聞こえてきそうですね。

4位:お酒

・「夜中、妻が寝ているところをたたき起こして、車で迎えに来させたとき。しかも私は酔っ払っていて、迎えが来たことにも気がつかず長時間待たせてしまい、謝るしかありませんでした」
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・「泥酔して素っ裸でリビングで寝てしまい、挙句に失禁!もちろん、土下座して謝りました」
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・「酔っぱらって、隣の家のチャイムをしつこく鳴らしてしまった私。翌日、奥さんと一緒に謝りに行き、そのあと、私が奥さんにひたすら謝りました。当然です」
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・「子どもが生まれてまだ間もない頃。飲み会を終えて超ご機嫌で帰宅した私は、子どもと奥さんが寝ているにも関わらず、子どもの名前を連呼してしまいました。すると、奥さんが『それ以上騒ぐと別れるからね!』と一言。翌日からしばらく、怒りがおさまるまで謝り続けした」
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とりあえず土下座、しときましょうかね。お酒を飲みすぎた故のあきらかな失態ですが、まあ、浮気に比べればまだいいかも?

5位:金策­

・「お小遣い欲しさに婚約指輪を質に入れたところ、『ふざけるな』と言われ怒られました。翌月の給料日に買い戻したことで難を逃れましたが…」
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・「消費者金融でお金を借りたのがバレてしまいました。すぐに全額返して、平謝りです」
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・「出張先で接待麻雀をする必要があり、しかも、持ち合わせ以上に負けてしまったためサラ金で借金をするはめに…。それについて、『多額の身銭を切らないと新製品のアピールができないなら、開発能力がないのだから、配置転換してもらえ』と妻に罵られました」
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女性は男性よりも借金には敏感。男性は気軽に借りたりするようですが、妻に内緒の金策はバレたときのダメージが大きいので注意してくださいね。あと、婚約指輪を質に入れた方、鬼畜ですね…。
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奥さんが激怒するのも仕方ない、と思わせるエピソードが続出でしたが、悪いことをしたら謝る!これ基本です!
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文/吉田直子

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