日経平均、2日続けて史上最高値更新 円安・米株高を好感、終値4万888円

東京株式市場は2024年3月22日、前日に続いて買い注文が優勢となり、日経平均株価が2日連続で史上最高値を更新した。

終値は、21日より72円高い4万888円で取引を終えた。

一時、史上初の4万1000円台に上昇

円安が進んだことから、自動車などの輸出関連株が買われ、前日のニューヨーク市場でダウ平均株価などが史上最高値をつけたことも好感した。

日銀がマイナス金利を解除したものの、追加の利上げには慎重な姿勢を示し、円安・ドル高傾向が続いている。

日経平均株価は一時、史上初めて4万1000円台まで上昇した。

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