星野陸也が19位で週末へ 中島啓太、川村昌弘も決勝進出

日本勢最上位の19位で決勝Rに進んだ星野陸也(Yong Teck Lim/Getty Images)

◇欧州ツアー◇ポルシェ シンガポールクラシック 2日目(22日)◇ラグーナ・ナショナルゴルフリゾートC(シンガポール)◇7420yd(パー72)

ツアー4勝のアンディ・サリバン(イングランド)が1イーグル、7バーディ「63」をマークし、フレッディ・ショット(ドイツ)、リチャード・マンセル(イングランド)と並ぶ通算9アンダー首位に浮上した。ショットは3バーディ、ボギーなし、マンセルは5バーディ、1ダブルボギーでともに「69」プレーした。

通算8アンダー4位に初日首位のキラデク・アフィバーンラト(タイ)、マチュー・パボン、ロマン・ランガスク(ともにフランス)、ポール・ワーリング、サム・ベインズトウ(ともにイングランド)の5人が続いた。

初日21位で滑り出した星野陸也は3バーディ、2ボギーの「71」で回り、5アンダー19位で日本勢最上位をキープした。中島啓太は最終18番でバーディを奪ってカットライン上の1アンダー62位に滑り込み、川村昌弘、連覇がかかるオッキー・ストライダム(南アフリカ)らと並んで決勝ラウンドに進んだ。

小平智は通算5オーバーで予選落ちを喫した。前半3番(パー5)、4番(パー3)で連続バーディを奪い巻き返しを図るも、ボギーをたたいた9番以降からスコアを伸ばせず2バーディ、4ボギーの「74」で118位に沈んだ。

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