オリックス、阪神に完封勝利!宮城6回7K無失点の好投 西川龍馬が移籍後初アーチを放つ

オープン戦
オリックス 3 - 0 阪神
<3月22日・京セラD大阪>

オリックスは22日、阪神とのオープン戦(京セラD大阪)に3-0で勝利した。

先発の宮城大弥は初回と2回、それぞれ三者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せる。3回には一死から8番・木浪聖也に中安を打たれたのをきっかけに二死一・二塁のピンチを招くも、2番・中野拓夢を左飛に打ち取り得点を与えず。

4回・5回・6回もスコアボードに0を並べた宮城は、6回88球、6安打7奪三振、無失点でマウンドを後に。開幕へ向け順調な調整ぶりを見せた。

打線は初回、一死満塁の場面で5番・森友哉が押し出しの四球を選び、幸先良く先制をする。3回には3番・西川龍馬が、阪神の先発・青柳晃洋が投じた134キロ変化球を完璧に捉え、移籍後初アーチとなるソロ本塁打を放ち2点リードに。5回には二死三塁の場面で4番・頓宮裕真が左前適時打を放ち3点目を奪った。

勝利したオリックスは、エース・宮城の好投&新加入・西川龍馬の移籍後初アーチなど収穫の多いゲームとなった。

© 株式会社シーソーゲーム