【日本代表】3月26日の北朝鮮戦の中止が正式決定。森保ジャパンは22日に解散

日本サッカー協会(JFA)は、日本代表の今シリーズの活動を3月22日をもって終了すると発表した。

森保ジャパンは3月21日に行なわれた北中米ワールドカップ・アジア2次予選第3節で、北朝鮮と国立競技場で対戦。開始2分に田中碧が決めた先制点を守りきって、1-0で勝利を飾った。

ただ試合後、JFAの田嶋幸三会長が、5日後に平壌で予定されていた北朝鮮とのアウェーゲームが中止になったと発表。第3国で開催される可能性が浮上していた。

【PHOTO】日本代表の北朝鮮戦出場16選手&監督の採点・寸評。及第点を上回ったのは4人、最高点は決勝弾の田中碧
JFAのリリースによれば、アジアサッカー連盟(AFC)がFIFA(国際サッカー連盟)と協議した結果、26日の試合を平壌もしくは中立地で開催しないことを決定。本試合の取り扱いに関しては今後、FIFAの然るべき委員会に付託され、さらなる決定が下されるという。

これを受けて代表チームの活動も終了が決定した。

今後は日程を延期して試合が開催されるか、没収ゲーム(日本が不戦勝で勝点3を獲得)となる見込みだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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