U-23日本代表MF平河悠(FC町田ゼルビア)が見事な先制点をマークした。
【動画】A代表に続きU-23も開始2分で先制点!
4月にパリ・オリンピックアジア予選となるAFC U23アジアカップ カタール2024を控えるU-23日本代表。強化試合として、22日にはサンガスタジアム by KYOCERAにてU-23マリ代表との国際親善試合に臨んだ。
開始早々に試合を動かしたのは、町田躍進の原動力の1人、平河。2分、右サイド敵陣中央でFKを獲得した日本は、山田楓喜のクロスを植中朝日が頭で流す。相手にブロックされてボックス内へこぼれると、反応した平河は左足でのソフトタッチで1つコントロールし、即座に右足を振り、ゴールを射抜いた。
21日の2026北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選、北朝鮮代表戦で日本代表が開始2分で先制したのに続き、連夜の電光石火弾。
「この落ち着き、早い足の振りとインパクト、最高です」、「激アツやんけ」、「今日もゴール早い笑」、「いいぞ!悠!世界にバレろ!」と、さまざまな反響を集めた。
ただ、日本は以降、マリのハイプレスを受けて攻めあぐねる場面も散見され、1-3と逆転負け。若干の不安を感じる内容となった。