ヤクルト・髙津監督、6回2失点のサイスニードは「もうちょっと上げていかないと」開幕投手には「言いません。予告だから」

ヤクルトのサイスニードが22日、西武とのオープン戦に先発し、6回を投げ2失点にまとめた。

サイスニードは初回にアギラーに適時打、2回に古賀悠斗の犠飛で失点したが、3回以降は西武打線を1安打に抑え、無四球と安定した投球。6回・81球を投げ、4安打、4奪三振、2失点だった。

サイスニードはこの日の投球について「立ち上がり失点はしてしまいましたがしっかり修正してゲーム自体はつれたので、開幕前、最後の登板、満足のいく投球でした。打撃の調子を上げていきたい」と振り返った。

髙津臣吾監督はサイスニードについて「立ち上がりのところに、修正が必要かなと思いますね。真っ直ぐの走りも、コントロールも徐々によくなっていったんですけど。もうちょっと上げていかないといけないのかなとも思います」と振り返った。

開幕投手については「開幕投手は言いません。予告だから。その時は言いますよ」と多くを語らなかった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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