Sexy Zone、4人体制最後のTV出演 中島健人「最高のラストセクシー『Mステ』ステージでした」

Sexy Zone

Sexy Zoneが22日、テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』(21時〜)に出演し、「puzzle」を披露。4人体制最後のテレビ出演となった。

3月31日付けでメンバーの中島健人が卒業し、4月からグループ名を変えて菊池風磨、佐藤勝利、松島聡の3人で活動していくことを発表していた彼ら。

今日の意気込みに松田は、「今回は中島の卒業とグループ名の卒業が重なっているので、感謝の思いを込めて音楽のちからを必要としている皆様に向けて思い切って頑張りたい」。

佐藤は「4人では最後ですけど、ソロとグループに分かれるので、また『Mステ』に出れるように頑張りたいので、呼んでくださいタモリさん!」とコメント。

『Mステ』の思い出を聞かれた中島は、「全てなんですけど、特に緊張感があったのは『イノセントデイズ』での風磨とのアカペラ」と話すと、菊池は「あなたたちの(歌の)間でMステが押す可能性がありますと言われて、かなりのプレッシャーでした。でも、楽しかったですね」と振り返った。

歌唱直前に中嶋は、「Mステというステージを心から愛しています。そして、ファンの皆さんにこれからも感謝を伝え続けたいです。今日までもアイドル、これからもアイドル、セクゾならいい日だ」とメッセージを伝えた。

この日披露された「puzzle」は、中島が主役を務める、ドラマ『リビングの松永さん』主題歌。パズルのピースのように様々な形がある個性をお互いに認め合う事や、人と人との繋がりをテーマにした、前向きで温もりを感じられる愛のうたとなっている。

4人体制最後のテレビ出演となったパフォーマンスは、まさに楽曲「puzzle」のメッセージのように、前向きに進んでいくことを感じさせ、終始、多幸感にあふれていた。歌唱後はスクリーンに投影された元メンバーのマリウス葉を含む5人が投影された映像の前で、「We Are Sexy Zone!」と高らかに叫んだ。

最後に司会のタモリから「どうでした?」と感想を聞かれた中島は、「最高のラストセクシー『Mステ』ステージでした。セクシーサンキューフォエバー!」とクールに決めた。

このパフォーマンスにSNSでは、「めっちゃ感動した」、「Sexy ZoneのラストMステ観て大号泣」など大きな反響を集めた。

© 株式会社アイ・シー・アイ