【大阪】「ハグパーク」誕生!大阪ガスのショールームが一日中遊べるスポットに

京セラドーム隣にある、大阪ガスの食と住まいの情報発信拠点「hu+g MUSEUM(ハグミュージアム)」(大阪市西区)の2階が3月23日(土)にリニューアルオープン。開放的な空間に、カフェやキッズスペース、シアタースペースなどを備えた「hu+g Park(ハグパーク)」として、ファミリーで楽しめる新スポットに生まれ変わります。メディア向け内覧会でチェックしました。

カフェに遊具にシアター!多彩な使い方ができる屋内公園

「今回、導入コンテンツを検討する際にさまざまな調査をしたところ、健康的なメニューで落ち着いたカフェ、お子さまが安心して遊べる場所、映画館のような娯楽施設といったニーズが地域にあることがわかりました。これまではお客さまがガス機器の購入を検討するときに訪れるショールームでしたが、今後は一日中楽しめる場所として進化していきたい。大阪市内はもちろん、幅広いエリアの方にお出かけスポットとして活用いただければ」と、大阪ガスマーケティングの渡辺康二さん。

出典:リビング大阪Web

まずエントランスを入ると、大型ビジョン前に人工芝生のチェアがランダムに配置された「芝生の丘シアター」(無料)が。チェアに隠された本棚を探して読書を楽しんだり、大阪ガスのサービス「スマイLINK」を利用して映画を視聴したり、思い思いにくつろげます。

出典:リビング大阪Web

ここではもう1つ、ユニークで先進的な試みも。GENEROSITY社のデジタルコンテンツサービス「SwipeART(スワイプアート)」(無料)を日本で初めて常設し、館内で自分のスマホで撮影した画像をスタンプなどで加工した後、大型ビジョンに向かってスワイプすると、そこに映し出すことができます。

タニタカフェとコラボ ガス火調理をいかした限定メニュー

出典:リビング大阪Web

「いろいろな方がいろいろな形で過ごして、それぞれなんとなく、いろいろな場所に姿勢を向けて楽しい気分になれるような雰囲気の場所にしたかった」と話すのは、今回のリニューアルで空間設計を担当した建築家の山田紗子さん。吹き抜けの開放的な空間の中央に位置する、まるで湖の水面のような巨大テーブルもそんな一つ。ここでは、健康と成長をテーマにタニタカフェとコラボした「ガス火×タニタカフェ」のオリジナルメニューがいただけます(有料)。

出典:リビング大阪Web

ガス火をいかしたハグミュージアム限定の選べるメインと、彩り鮮やかなタニタカフェの野菜デリを組み合わせたガスプレート。ほかにもキッズメニューや特製スイーツが楽しめますよ。

出典:リビング大阪Web

「ガス火×タニタカフェ」横には、こんな自然の石や岩山をイメージした小上がりエリアも。ガス温水床暖房付きです!

出典:リビング大阪Web

近くにはタニタが提供するスペース「芽いっぱいヘルスケア」(無料)が。プロ仕様の体組成計で健康チェックやデータ管理が可能な「TANITA FIT」が利用できるほか、かわいい動物のイラストと背比べもできます。

出典:リビング大阪Web

こちらはボーネルンドが設計プロデュースしたキッズスペース「花さくフィールド」(無料)。3歳~6歳の子どもを対象に、体を動かして遊ぶ「のびのびエリア」と、おままごとなどを楽しむ「わくわくエリア」で構成され、子どもたちが触って・考えて・想像して、感性の花が開くような遊び方を提案。遊具の周囲には保護者が子どもを見守ることができるベンチも設置されていました。

出典:リビング大阪Web

ピザやパスタをガス火で自ら調理できるコーナーも

ほかにも見逃せないのが「森のできたてキッチン」。平日のランチタイムに、最新のガスコンロで、ピザやパスタのセルフクッキングにチャレンジできます(有料)。

出典:リビング大阪Web

冷凍ピザはオーブンではなく、高火力のグリルで焼き上げ、ふっくらとした仕上がりに。自分で作って食べることができるのもうれしいですね。

出典:リビング大阪Web
出典:リビング大阪Web

昨年先行してリニューアルした3~4階と合わせて、さまざまな使い方ができる「ハグミュージアム」。ファミリーはもちろん、一人でも楽しめますよ!

◆ハグミュージアム https://www.osakagas.co.jp/showroom/hug/

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