都議会で正式に多摩都市モノレールの延伸が、まず上北台から箱根ヶ崎の区間を優先で
行われることが決定されました。
都内で鉄道駅のない唯一の市武蔵村山市に、やっと鉄道が敷かれることに!
工事は早ければ3年後着工で、2035年の完成を目指すもの。
1000億円余りの予算がこれに使われます。
現在は上北台~多摩センターまで16Kmで、延伸部分7kmに。
新しく7つのモノレールの駅ができます。
上北台駅から新青梅街道沿いに出かけてみました。
上北台駅を出て、この辺でまがって進むのでしょうね。
用地買収のすんでいるところは
ガードレールのような鉄パイプで、しっかりコンクリート固定。
5~7メートルくらい広がるのでしょうか?
新しく建築されるお店などは
少し奥に建てられているという感じです。
こちらの、農園の売店などは
歩道からすぐに買えるように工夫されていました。
武蔵村山市役所近くの駅前には
市が広場を整備する予定です。
やっぱり通っていると、武蔵村山の方たちの
喜びが伝わる感じです。
瑞穂町に入ると、公園の中によくある
木の形のもので、用地買収後の確保がされていました。
箱根ヶ崎駅でJR八高線と連絡されます。
2035年開通予定の多摩都市モノレールに乗ったつもりで、帰宅しました。