ポルトガル代表のレオン、B・シウヴァ、ブルーノなど複数人の選手が代表離脱 ポルトガルサッカー協会が許可

写真:ブルーノ・フェルナンデス(上)、B・シウヴァ(下)、レオン(右)©Getty Images

ポルトガル代表のラファエウ・レオン、ベルナルド・シウヴァ、ブルーノ・フェルナンデスなど、複数人の選手が代表離脱を許され、所属元のチームに戻るという。『Sky Sports』の公式Xが伝えている。

現地時間3月21日に、ポルトガル代表 vs スウェーデン代表の国際親善試合が行われた。試合はポルトガル代表が5-2と勝利し、6月に開催されるEURO2024に向けて弾みをつける形となった。

同26日にはスロベニア代表戦を控えているポルトガル代表だが、複数人の選手は帯同せず、所属元のチームに帰ることになるという。

『Sky Sports』によると、レオン(ミラン)、B・シウヴァ、ルベン・ディアス(マンチェスター・シティ)、ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)、ジョアン・パリーニャ(フラム)、ネウソン・セメード、トティ・ゴメス(ウルブス)、ゴンサロ・ラモス(パリ・サンジェルマン)の8選手がポルトガル代表から離脱すると伝えられている。

スウェーデン代表戦では、レオンが前半の45分間、トティ・ゴメスが後半戦の45分間、ゴンサロ・ラモスが63分間、セメードが82分間プレーし、その他の3選手はフル出場を果たしている。

いずれの選手もケガが理由で離脱するわけではなく、ポルトガルサッカー協会とそれぞれのクラブの合意した上での、代表からの早期離脱となるという。

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