水曜日のカンパネラ、新曲「赤猫」がTVアニメ『ラーメン赤猫』主題歌に 楽曲一部使用の本PV公開

水曜日のカンパネラの新曲「赤猫」が、7月4日より放送開始されるTVアニメ『ラーメン赤猫』(TBS系)の主題歌に決定した。

同作は、アンギャマンによる『少年ジャンプ+』にて連載中の原作漫画をTVアニメ化したもの。猫だけで営むラーメン屋で猫たちのお世話係として働く主人公 社珠子の目を通して、猫や人間たちの日常が描かれるハートフルコメディとなっており、店長の文蔵を俳優/声優の津田健次郎が担当している。

主題歌に決定した新曲「赤猫」は、プロデューサーのケンモチヒデフミがアニメのために書き下ろした楽曲。アニメの世界観に寄り添いつつ、ワクワクするような疾走感とポジティブな爽快感の中に、どこかほっこりと癒されてしまう気持ちを表現している。

また、本PVとキービジュアルも公開された。本PVでは「赤猫」の一部を聴くことができる。

なお、同楽曲は6月5日に発売される3rd EP『POP DELEVERY』に収録される予定。7月からは全国5カ所をまわるZeppツアー『水曜日のカンパネラ ZEPP TOUR 2024 POP DELIVERY』の開催も決定しており、3月31日までチケットの最速先行が受付中。GARAGEからの申し込みでポスターがプレゼントされる。

<水曜日のカンパネラ コメント>

この度、『ラーメン赤猫』の主題歌を水曜日のカンパネラが作らせていただきました。ラーメンと猫をこよなく愛する人々へ。日々いろんなことがある現代社会、お店に来るお客さんも作品の読者も、『ラーメン赤猫』に癒しを求めているのだと思います。この楽曲はそんな作品の世界観に寄り添いつつ、ワクワクするような疾走感とポジティブな爽快感、それになぜかほっこり癒されてしまう気持ちを音楽にしてみました。この曲を聴いて「よし、明日も頑張ろう!」という元気の源にしてもらえたら嬉しいです。

(文=リアルサウンド編集部)

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