高井幸大、3失点は反省も自身のプレーに手応え「いつも通りやれればできると思っていた」

U-23日本代表は22日、国際親善試合でU-23マリ代表と対戦。開始2分に平河悠のゴールで先制に成功するも、3失点を喫し、1対3で逆転負けとなった。試合後、U-23日本代表DF高井幸大(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでメディア取材に応じた。

U-23マリ代表戦に先発した高井だったが、チームは3失点を喫して逆転負け。高井は「無失点で終わりたかった。3失点もしてしまったところは反省しないといけないと思う」と反省を語り、「相手もパリ・オリンピックに出場するチームなので、そういう相手に対して自分たちからボールを動かすことはできたけど、前半は前進することが手こずりながらだったので、試合を重ねて改善したいと思う」と、チームとしての収穫と課題を話した。

現在19歳の高井にとって、U-23世代のアフリカのチームとは初対戦。「身体的な部分で秀でているものがあると思うし、基礎技術も高かったので、すごく手強い相手だった」とU-23マリ代表へのリスペクトを語りつつも、「いつも通りやれれば、(マリ相手にも)できると思っていた」と自信を覗かせ、「(実際にプレーしてみても)問題ないかなと思う」と確かな手応えを口にしていた。

U-23日本代表の次戦は25日(月)19時15分〜。国際親善試合でU-23ウクライナ代表と対戦する。

© 株式会社シーソーゲーム