ジェイク・ギレンホール（43）は新作映画での厳しい食事制限の間、フライドポテトは一切口にしなかったという。
1989年のパトリック・スウェイジ主演作『ロードハウス 孤独の街』のリブート版で、元UFCファイターで、フロリダキーズにあるバーの用心棒となった男を演じているジェイクが、同作での肉体的な役作りについて語った。
英ITVの番組『ディス・モーニング』に出演したジェイクは、こう明かしている。 「よく見ればね、僕はタコスを食べていないんだ」「お皿を受け取って、ありがとうって言うんだけど、シーンが切り替わるだけで、実際には一口も食べていない」「僕は厳しい食事制限をしていたんだよ。フライドポテトを一口食べたらそれで全てが台無しになるからね」
ジェイクはまた、同作品で映画デビューを果たす元UFCチャンピオンの共演者コナー・マクレガーと戦うシーンでは「すごく怯えていた」そうで、「本当にクールなことだと思ったけど、同時にすごく怯えていたよ」「彼らの距離感を判断する能力は、他の誰とも違っているんだ」と続けていた。
一方でハリウッドで10年近くジェイクと仕事を共にしてきたフィットネスのエキスパート、ジェイソン・ウォルシュは最近、同作のためのジェイクの過酷なトレーニングについて明かしている。ニューヨークにあるジェイソンのスタジオでトレーニングをするだけでなく、30分間の激しいヴァーサクライマーでのワークアウトとウェイトリフティングもこなすというジェイクについて、ジェイソンはインサイダーにこう語っている。「ジムで筋力トレーニングやコンディショニングをしていないときは、泳いだり、外でパドルテニスをしたり、狂ったように自転車を漕いだりしているよ」「何でもやるんだ。彼は常に刺激を求めているんだよ」
