ロビー・ウィリアムス、ルフトハウス名義でダンスフェスに出演へ

ロビー・ウィリアムスのエレクトロニック・グループ、ルフトハウスが今年の夏、イギリスのクリームフィールズ・フェスティバルでステージデビューを果たす。パンデミック中に、ベルリンのエレクトロニック・ミュージックシーンへの愛のもと、ティム・メトカーフ、フリン・フランシスと共に結成した同グループは昨年デビューアルバム『ビジョンズ・ボリューム1』をリリース、8月、イングランドのチェシャーで開催される同イベントでパフォーマンスを披露することが決定した。

同イベントのインスタグラムにはこう綴られている。「発表!ルフトハウスのイギリスデビュー、ロビー・ウィリアムス、ティム・メトカーフ、フリン・フランシスによる新たなエレクトロニック・グループが8月25日の日曜日、クリームフィールズ2024のアーク・ステージで特別セットを演奏します!」

最終日の日の入り時間にパフォーマンスをする同グループ、今年は他にもカルヴィン・ハリス、ティエスト、エリック・プライズ、マーティン・ギャリックス、ファットボーイ・スリム、エグザンプルらが出演予定だ。

昨年デビューアルバムを発表した際にはロビーはこう声明を発表していた。「これはただの曲の寄せ集めじゃない。エレクトロニック・ミュージックがもたらすことのできるものへの、僕らの気持ち、魂、展望が詰まっている。フリンとティムと共に、音楽の旅を始め、それを僕らは世界とシェアしたいと強く思っているんだ」

一方フリンは「このアルバム制作は本当に楽しかったし、それが音楽に翻訳されていると思う。それぞれの曲が僕らの旅における音のチャプターで、僕らの友情やエレクトロニック・ミュージックにおける共有体験の進化を反映している」と、ティムは「『ビジョンズ・ボリューム1』のそれぞれの曲が、物語、記憶、感情を伝えている」と続けていた。

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