栃木・岩下の新生姜ミュージアム、来館者100万人 「イワシカ」もダンスでお祝い

来館者100万人達成を記念して行われたセレモニー

 岩下食品が運営する栃木市本町の「岩下の新生姜(しょうが)ミュージアム」の来館者数が17日、100万人を突破した。

 ミュージアムは2015年6月20日に開館した。販売商品の歴代パッケージを全て展示するギャラリーや新生姜入りメニューを提供するカフェ、公式キャラクター「イワシカ」がダンスする「イワシカちゃんのグリーティング」などがあり、来館者を楽しませている。16年に10万人、19年に50万人を突破している。

 記念セレモニーでは岩下和了(いわしたかずのり)社長と、節目の100万人目となった千葉県柏市内の小学生のきょうだいがくす玉を割ってお祝い。岩下社長から記念品として商品やグッズなど26種計46個がプレゼントされた。

 岩下社長は「多くの皆さまに愛していただいたおかげ。これからも楽しんでもらえるよう頑張っていく」とあいさつした。

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