「ヒゲの医療脱毛」を受けた夫　痛みに耐えた後、「妻に送ったLINE」が話題に

「ヒゲ脱毛を受けた夫からのLINE」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@ojisan_moveさん。

当ポストは2024年3月21日時点で8万2000件を超えるいいねを集めており「炭治郎がいる」「かわいいw」と多くの反響が寄せられています。

記事後半では、@ojisan_moveさんのご主人がヒゲの脱毛を受けたことに関連して、脱毛経験者の男性が脱毛にかけた費用等についても紹介します。

※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。

※編集部注：外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

ヒゲ脱毛を「我慢できた」という報告にホッコリ

「初めてヒゲの医療脱毛を受けた旦那。『相当痛いらしいぞ』と脅してたらこんなLINE来てた。えらいね」

そんなエピソードとともに投稿されたのは、1枚の画像でした。そこに収められていたのは、@ojisan_moveさんのご主人から送られてきたLINEのメッセージ。

初めてヒゲの医療脱毛を受けたというご主人は、痛みを我慢できたことを報告。直後には「長男だから」との一言が添えられています。2文の短いメッセージではありますが、文面からはご主人の頑張りが伝わってきますね。

「鬼滅の刃」の主人公のセリフだった

ご主人から届いたという「長男だから」というワードが印象的ですが、これは漫画「鬼滅の刃」の主人公である、竈門炭治郎の名セリフに関連したものでした。

作中には、大怪我を負った炭治郎が鬼と戦うことを決めた際に「俺は長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」という一言を放つシーンがあります。自分を鼓舞するために放った炭治郎の一言は、ファンの間では「代表的なセリフ」のひとつともいわれています。

ヒゲ脱毛を受けたご主人。もしかすると、@ojisan_moveさんさんとやり取りするなかで「鬼と戦う炭治郎の心境」を連想したのかもしれませんね。

ちなみに、ポストに「長男でも我慢の限界ギリギリどころか、一回限界突破して無理して我慢をするレベルで痛い」といった体験談も寄せられていることからも「ご主人の頑張りは並々ならぬものだったのではないか」と想像できます…。

初めは「鬼滅のネタだと知らなかった」という

投稿者の@ojisan_moveさんに、詳しいお話を聞きました。

メッセージが届いた直後は「鬼滅のネタ」だということを知らなかったという@ojisan_moveさん。LINEを目にしたときの心境については「子供っぽくてかわいいと思っていました」とのことです。

続けて「Xに投稿してから『炭治郎みたいなこと言ってる』というリプがついて、それで鬼滅ネタという事に気が付きました（笑）」と語ります。

その後のご主人とのやり取りについては「そんな大した話はしませんでした。偉かったね〜とか、思ったより早く脱毛終わって良かったね〜みたいな…。ただ、後からバズったことを伝えると『俺、万バズの男ってこと！？』って喜んでました（笑）」と説明してくれましたよ。

夫婦仲の良さが伝わるやり取りに、思わずホッコリしますね。

約半数の男性が「脱毛」に興味を持っている

初めて「ヒゲの医療脱毛」を受けたというご主人。なかには「これから脱毛をしたい」と思っている男性もいらっしゃるのではないでしょうか。ここからは「10代～50代男性の脱毛に関する意識調査」をもとに、メンズ脱毛に関する意識や費用について紹介します。

調査によると「メンズ脱毛についてどう思うか」という問いに対して、約35%の男性が「興味がある」と回答しています。さらに「したことがある・現在している」と回答した男性は約14%で、合わせると約半数の男性がメンズ脱毛に興味を持っていることがわかります。

また、脱毛経験者に「これまで脱毛にかけた費用」を問うと、約20%の男性が「20万円以上30万円未満」と回答。さらに、サロンやクリニックを契約した決め手でもっとも多かった回答は「料金の安さ」となっています。男性が脱毛を検討する際には「金額」が大きな要素となっていることがうかがえます。

普段から「お茶目で優しい」というご主人

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「初めてヒゲ脱毛を受けた夫から届いたLINE」を紹介しました。

取材の最後、普段のご主人についてうかがうと「周りにはクールに気取ってるくせに、私の前では子どもっぽくて、お茶目で優しい旦那さんです」と話してくれた@ojisan_moveさん。

@ojisan_moveさんはXアカウントにて、ご主人とのほほえましい日常を発信されています。心温まるエピソードやLINEのやり取りなども公開中です。気になる方はご覧になってみてはいかがでしょうか。

参考資料