浜松市の県営住宅でブラジル人の男性を刃物で刺して殺害したとして自称工員のブラジル人の男を殺人罪で起訴 静岡地検浜松支部 

2月浜松市で男性を刃物で刺し、殺害しようとしたとして逮捕されていたブラジル国籍の男について、地検浜松支部は殺人罪で起訴しました。

殺人罪で起訴されたのは、ブラジル国籍で浜松市に住む自称・工員被告(36)です。

起訴状などによりますと、被告は2月26日の夜、浜松市中央区遠州浜の県営住宅で、袋井市に住むブラジル国籍の男性(43)の胸を刃物で2回刺し、殺害した罪に問われています。

被告は刃渡り16センチの刃物で犯行に及んでいて、警察は女性をめぐるトラブルの可能性もあるとみて調べを進めていました。

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