マイナンバーのひも付け誤り 新たに14件発覚1人作業による担当職員の入力ミスが原因 静岡県

静岡県は、マイナンバーと生活保護のひも付けで、14件の誤りが確認されたと発表しました。

県によりますと、生活保護システムに登録されている個人情報およそ3400件を確認したところ、マイナンバーとのひも付け誤りが14件発覚しました。

担当の職員が生活保護システムに個人情報が登録された番号を入力する際、誤って入力したことが主な原因だということです。

ひも付けの誤りによって個人情報が漏えいするなど大きなトラブルは確認されていません。

誤りが発覚した14件は、1人で作業を行っていたということで、県は複数人で確認をするなど再発防止策を徹底するとしています。

© 静岡朝日テレビ