常滑市 多屋IC周辺で産業用地検討

 【半田】常滑市は22日、自動車専用道路「西知多道路」多屋インターチェンジ(IC、仮称)周辺を産業用地の候補地として優先的に検討を進めると発表した。最大20ヘクタール規模を想定し、市内4カ所目の産業用地となる。

 西知多道路は伊勢湾岸自動車道と名古屋高速4号東海線の東海ジャンクション(JCT、東海市)から、知多横断道路の常滑IC(常滑市)を結ぶ。2027年度開通を目指し整備が進んでいる。

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