株価一時4万1,000円突破 終値最高値更新

とちぎテレビ

22日の東京株式市場は前の日のアメリカ市場での株価上昇を引き継いで買いが先行し、日経平均株価が一時節目の4万1000円を突破し、ダウ工業株30種平均とそろって取引時間中の史上最高値を更新しました。

日経平均株価は22日一時節目の4万1000円を突破し終値は21日と比べ72円77銭高の4万888円43銭で、2日連続で最高値を更新しました。

TOPIX・東証株価指数は17・01ポイント高の2813・22となっています。

外国為替相場の1ドル・151円台後半への円安ドル高進行も材料となり、輸出関連銘柄を中心に買われました。

前の日のニューヨーク市場ではアメリカの中央銀行に当たるFRB=連邦準備制度理事会の早期利下げ開始を期待した買いが続き、ダウ平均が4日続けて値上がりして終値の最高値を2日連続で更新しました。

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