『ブギウギ』最終週 “スズ子”趣里、ある決意を固めるが“羽鳥”草なぎ剛は猛反発

連続テレビ小説『ブギウギ』第122回より(C)NHK

趣里が主演を務める連続テレビ小説『ブギウギ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の最終週「世紀のうた 心のうた」が3月25日〜3月29日に放送される。

連続テレビ小説第109作となる本作は、戦後の大スター・笠置シヅ子をモデルに、満面の笑顔と底抜けの明るさをもつ主人公・花田鈴子(趣里)が、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与える大スター“福来スズ子”へと成長していく姿を活写する。

■最終週「世紀のうた 心のうた」あらすじ

年末の歌番組「オールスター男女歌合戦」を全力で歌いきったスズ子の評判は最高のものとなった。水城アユミ(吉柳咲良)はスズ子の楽屋を訪れ、スズ子の歌に感激し、自身ももっと勉強しなければと思ったと伝える。年が明け、雑誌の誌面には「ブギの女王復活」の見出しが踊る。しかしスズ子自身は歌手を引退する決意を固める。スズ子は、その決断を胸に抱き、羽鳥(草なぎ剛)のもとを訪ねる。

スズ子の話を聞いた羽鳥は猛反対。引退するのであれば絶縁するとまで言う。スズ子は引退についてりつ子(菊地凛子)や麻里(市川実和子)にも相談を持ちかける。

連続テレビ小説『ブギウギ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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