国土交通省東北運輸局は、JR東日本が気仙沼線で運行するバス高速輸送システム(BRT)の車両に関し、ハンドル操作や加減速をシステムが担う「レベル4」の自動運転を一部区間で認可した。22日付。JR東は営業運転の実現を目指す。
区間は柳津(宮城県登米市)―陸前横山(同)の4.8キロで、最高時速は60キロ。東北でのレベル4認可は初めてだという。
JR東は、2011年の東日本大震災で被災した線路跡をBRTの専用道に転換。自動運転のテストを重ねていた。当面は運転手も乗車して運行する方針だ。
国土交通省東北運輸局は、JR東日本が気仙沼線で運行するバス高速輸送システム(BRT)の車両に関し、ハンドル操作や加減速をシステムが担う「レベル4」の自動運転を一部区間で認可した。22日付。JR東は営業運転の実現を目指す。
区間は柳津(宮城県登米市)―陸前横山(同)の4.8キロで、最高時速は60キロ。東北でのレベル4認可は初めてだという。
JR東は、2011年の東日本大震災で被災した線路跡をBRTの専用道に転換。自動運転のテストを重ねていた。当面は運転手も乗車して運行する方針だ。
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