ユナイテッド関心のサウスゲイト監督だが…ユーロ終了まで「誰とも話すつもりない」

イングランド代表を率いるサウスゲイト監督。[写真:Getty Images]

ユナイテッド関心のサウスゲイト監督だが…ユーロ終了まで「誰とも話すつもりない」

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督(53)が去就に言及した。

2016年9月からイングランドの指揮を託され、今や代表歴代4番目に長くチームを率いるサウスゲイト監督は夏のユーロ2024が迫るが、サー・ジム・ラトクリフ氏が共同オーナーとなり、生まれ変わりそうなマンチェスター・ユナイテッドがエリク・テン・ハグ監督の後任として興味を抱いているとされる。

だが、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、渦中のサウスゲイト監督はブラジル代表との国際親善試合に先立った会見で、「ここに座るたびにその質問に答えてきたと思う。私の関心事はユーロだ」と去就話を封印した。

「我々が(イングランドと新たな)契約を交わしたとすれば、誰もが『どうして自分自身を証明しないといけないユーロの前に契約を結んだんだ』と言ってくるだろう

「だから、それまで(ユーロ2024が終わるまで)はほかの誰とも話をするつもりなどない」

「それに一度もたりとも話をしたこともない。私はこの仕事に就いてから8年になる。仕事をしているときにほかの誰かと話すのは好きじゃない」

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