サッカー=国際親善試合、オランダ大勝も主将は「改善すべきこと多い」

[アムステルダム 22日 ロイター] - サッカーの国際親善試合が22日に各地で行われ、オランダはホームでスコットランドに4─0で大勝した。

前半に先制点を奪ったオランダは、後半27分に33歳のジョルジニオ・ワイナルドゥムがヘッドで追加点を奪い、試合終盤にはボウト・ベグホルスト、ドニエル・マレンが立て続けに2点を奪って突き放した。

しかし、完勝の結果にも主将のフィルジル・ファンダイクは「ボールの保持に関してもっと論理的にならなければならない。ユーロ(欧州選手権)でいい成績を残したいのなら、もっと改善すべきことがたくさんある」と反省を忘れなかった。

スペインはコロンビアに0─1の黒星。後半16分にルイス・ディアスのクロスからダニエル・ムニョスに決勝ボレーを決められた。

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