甲子園の“売り子”、百貨店で“マナー研修”…みんなの「初めてのアルバイト」の思い出

明日への狼煙を上げるラジオの中の会社・TOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」。パーソナリティである本部長・マンボウやしろと秘書・浜崎美保が、リスナー社員のみなさんと様々な本音の意見を交わしながら生放送でお届けしています。今回の放送では、会議テーマ「みんなの青春案件〜初めてのアルバイト〜」と題し、全国のリスナー社員からメッセージを募りました。数多く寄せられたエピソードのなかから、その一部を紹介します。

※写真はイメージです

◆“青春”を味わえたアルバイト

私の初めてのアルバイトは、高校の夏休みに甲子園球場でおこなった「売り子」です。真夏の太陽が照りつけるなか、甲子園まで自転車で1時間かけて出勤し、私は「かちわり氷」という氷の袋を売っていたので、それがたっぷり詰まった箱を受け取ります。それからは、大声で「“かちわり”いかがですか~!」と呼びかけながら、試合が終わるまでひたすら歩き続けます。

当時、運動部だった私ですが、暑さと重さにやられて、こっそりクーラーの前で涼むこともしばしば(苦笑)。だけど、アルプス席で一緒に応援しながら売ってみたり、外野席で親戚や知り合いに会ったりして、何だか青春を味わえたような、なかなか面白いアルバイトだったなと思います(兵庫県 30歳 女性)

◆“かわいいガッツポーズ”に感激

大学生のとき、サンリオピューロランドのレストランで初めてのアルバイトをしました。裏口で緊張していたら、なんとマイメロディちゃんとすれ違いました。しかも、マイメロちゃんが私に向かってガッツポーズしてくれたんです! その姿がかわいくて、緊張も吹き飛びました!(埼玉県 33歳 女性)

◆一石二鳥のアルバイト

初めてのアルバイトは、大学入学と同時に始めた百貨店にあるケーキ屋の販売だったのですが、そこにして良かった理由があります。それは、百貨店の研修制度です。というのも、その百貨店内のお店で働く人は、必ず研修を受けないとお店に立つことができませんでした。ただ、その研修では、あいさつの仕方、お客さまへの対応、レジ操作など、必要最低限のマナーと教育を身に付けさせてくれ、そして、そのときに教えてもらったことが、社会人になった今でも多いに役立っています。お金をもらって、教育もしてもらえる一石二鳥のアルバイトでした(東京都 36歳 女性)

<番組概要>
番組名:Skyrocket Company
放送日時:毎週月曜~木曜17:00~20:00
パーソナリティ:本部長・マンボウやしろ、秘書・浜崎美保
番組サイト:https://www.tfm.co.jp/sky/

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