食中毒…男女31人、カキを食べて下痢・発熱 「北の国」グルメの店、客49人のグループが貸し切り…その後、症状が現れる ノロウイルスを検出、営業停止に

飲食店で31人食中毒 ノロウイルス検出=上尾市

 埼玉県は22日、上尾市宮本町の飲食店「北の国バル 上尾店」で、15日夜に生ガキを用いた料理などを食べた20~60代の男女計31人に下痢や発熱などの症状が現れ、うち11人からノロウイルスが検出されたと発表。鴻巣保健所は、店を22日から3日間の営業停止処分にした。患者は全員、快方に向かっている。

 県食品安全課によると、店は当時貸し切りで、計49人のグループが生ガキや加熱したカキを使った料理などを食べていた。

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