『ゴーストバスターズ』最新作、大量のミニマシュマロマンが登場する本編映像公開

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映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の本編映像が公開された。

『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作となる本作の舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量に出現。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界になってしまう。一方、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる史上最強ゴースト“ガラッカ”であることを突き止めるが……。

公開された映像には、1984年に公開されたシリーズ1作目に登場して以来、本シリーズのアイコン的存在となったゴースト、マシュマロマンのミニ版・ミニマシュマロマンが前作に続いて登場。初代バスターズのレイが営む骨董品店を訪れたフィービーは、レイのもとで居候をしている友人のポッドキャストとともに地下室を見学することに。そこにいたのはシリーズお馴染みのゴースト・マシュマロマンがミニチュアサイズになったミニマシュマロマン。愛らしくフィービーに近づいてくるが、前作で大量のミニマシュマロマンに襲われてトラウマになっているポッドキャストは怒りの形相でミニマシュマロマンを叩き潰してしまう。

驚くフィービーを横目に「悪夢だ」と嘆くポッドキャスト。すると、部屋のあちこちから大量のミニマシュマロマンが続々と姿を現したのだ。「持ち帰った結果がこれ」とポッドキャストが話すように、前作の事件のあとにニューヨークまで何体かを連れて帰ってきた結果、ここに住み着いて増殖してしまったようだ。奇声をあげながら無邪気に走り回ったり、机に置かれた道具でいたずらをして遊ぶ様子はまさにカオス。片腕をぐちゃぐちゃに潰されながらも笑顔でこちらに手を振ってくる姿を見て思わずフィービーも「キモい」とつぶやくのだった。

かつて、マシュマロマンに大苦戦させられた初代バスターズのひとりであるヴェンクマン役のビル・マーレイが「私たちを脅かすゴーストを退治すること。それが私たちの仕事です。結局、一番怖いものはたいていマシュマロマンです」とインタビューで語るように、ミニマシュマロマンは可愛らしい見た目とは裏腹に予測不能で危険な一面を持っている。

『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』本編映像

<作品情報>
『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』

3月29日(金) 公開

公式サイト:
https://www.ghostbusters.jp

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