登山道や林道など109キロ 34時間以内で! 広島市でトレイルランレース

広島市で登山道や林道など舗装されていない道を走る「トレイルランレース」が開かれています。

「広島湾岸トレイルラン」と名付けられたレースは、23日午前6時、国内のトップランナーや海外選手などおよそ650人が広島市中区のひろしまゲートパークをスタートしました。

広島市の緑化センターや白木山、柳瀬キャンプ場など全長109キロを周回します。コースの標高の高低差の合計は6900メートルで、選手は昼夜を通して走り、制限時間34時間以内でゴールを目指す過酷なレースです。

参加者
「涼しくていい感じちょっとスリッピーだけど…楽しいです」

レース参加費の一部は、登山道の整備や維持活動にあてられるということです。

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