『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』人気No.1の“愛されゴースト”ミニマシュマロン大量発生! 本編映像公開

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』場面写真

映画『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』より、シリーズNo.1の愛されゴースト“ミニマシュマロマン”とバスターズが再会する本編映像が解禁された。

本作の監督・脚本を務めるのはギル・キーナン。製作・脚本は前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』監督・脚本のジェイソン・ライトマン。ゴーストバスターズの生みの親である故アイヴァン・ライトマン監督の息子であり、誰よりもゴーストバスターズを知り尽くす人物だ。前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では新しい家族の在り方を描いて観客の涙を誘い、今作ではゴーストバスターズをまた新たな物語へと昇華させていく。

新旧オールスターキャストも勢ぞろい。ポール・ラッドマッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンをはじめとする前作キャストはもちろん、80年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイダン・エイクロイドアーニー・ハドソンや、さらにひとクセもふたクセもありそうな新キャストたちも参戦する。

この度解禁となる本編映像では、1984年に公開されたシリーズ1作目に登場して以来、本シリーズのアイコン的存在となったゴースト、マシュマロマンのミニ版・ミニマシュマロマンが前作に続いて登場。初代バスターズのレイが営む骨董品店を訪れたフィービーは、レイのもとで居候をしている友人のポッドキャストとともに地下室を見学することに。そこにいたのはシリーズお馴染みのゴースト・マシュマロマンがミニチュアサイズになったミニマシュマロマン。愛らしくフィービーに近づいてくるが、前作で大量のミニマシュマロマンに襲われてトラウマになっているポッドキャストは怒りの形相でミニマシュマロマンを叩き潰してしまう。

驚くフィービーを横目に「悪夢だ」と嘆くポッドキャスト。すると、部屋のあちこちから大量のミニマシュマロマンが続々と姿を現したのだ。「持ち帰った結果がこれ」とポッドキャストが話すように、前作の事件のあとにニューヨークまで何体かを連れて帰ってきた結果、ここに住み着いて増殖してしまったようだ。奇声をあげながら無邪気に走り回ったり、机に置かれた道具でいたずらをして遊ぶ様子はまさにカオス。片腕をぐちゃぐちゃに潰されながらも笑顔でこちらに手を振ってくる姿を見て思わずフィービーも「キモい」とつぶやくのだった。

かつて、マシュマロマンに大苦戦させられた初代バスターズのひとりであるヴェンクマン役のビル・マーレイが「私たちを脅かすゴーストを退治すること。それが私たちの仕事です。結局、一番怖いものはたいていマシュマロマンです」とインタビューで語るように、可愛らしい見た目とは裏腹に予測不能で危険な一面を持つミニマシュマロマン。本作でも再びとんでもないトラブルを引き起こしてしまうのか、シリーズいちの愛されゴーストの登場にも注目だ。

映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』は、3月29日より全国公開。

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