花見のシーズンを前に、福島市の桜の名所信夫山では23日、地域の企業などがごみ拾いを行いました。
福島市のシンボルとして親しまれている信夫山はおよそ200本のソメイヨシノがあるサクラの名所です。
23日は本格的な花見のシーズンを迎えるのを前に、市内のNPO法人ストリートふくしまがごみ拾いを企画し、地域の企業や高校生などおよそ150人が参加しました。
参加した会社員「一番多いのはたばこの吸い殻。あとは飲み物のごみが多かった」
参加した高校生「ごみを捨ている場所を作って、ポイ捨てしないで捨てるように意識してほしい」
日本気象協会によりますと、福島市のサクラは今月30日に開花、来月4日に満開を迎えると予想されていています。