現地3月22日、スペイン代表は国際親善試合でコロンビア代表と対戦。0ー1で敗れた。
試合後、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督が「勝利よりも敗戦のほうが学びが多い」として、次のように振り返った。スペインの大手紙『MARCA』が伝えている。
「厳しいゲームになるのは想定内だった。前半は良かったが、後半に改善すべき点が見られた。選手を見極めるべく、いくつかのテストをしたよ。これからも歩み、改善し続ける必要がある」
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またこの一戦でバルセロナに所属する17歳のパウ・クバルシら複数の選手が代表デビューを飾った。これに関しては「非常に嬉しく思う。彼らは将来有望で、こういう試合で経験を積ませたかったんだ」と喜んだ。
スペインは次戦、26日にブラジルと相まみえる。南米勢との連戦を勝利で締め括れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部