岩手県は2024年度から本格栽培を始めるアワの新品種「アワ岩手糯(もち)11号」の名称を「いわてあわこがね」に決めた。強い黄色みが特長で、既に有名な高級和菓子店から引き合いがある。本県は雑穀5品目の国内生産量の約7割を占める。主食用米からの転作としての期待も高く、産地振興へ弾みがつきそうだ。
名称は加工した際の黄色みの美しさ、つやに優れる点などを考慮して決めた。約10年前にデビューした「ゆいこがね」に代わる位置付けで、同品種より収量も多い。
岩手県は2024年度から本格栽培を始めるアワの新品種「アワ岩手糯(もち)11号」の名称を「いわてあわこがね」に決めた。強い黄色みが特長で、既に有名な高級和菓子店から引き合いがある。本県は雑穀5品目の国内生産量の約7割を占める。主食用米からの転作としての期待も高く、産地振興へ弾みがつきそうだ。
名称は加工した際の黄色みの美しさ、つやに優れる点などを考慮して決めた。約10年前にデビューした「ゆいこがね」に代わる位置付けで、同品種より収量も多い。
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