重い病気を抱える子どもや、その家族を支援するNPO法人「ちばこどもホスピスプロジェクト」の設立を記念したフォーラムが3月23日、千葉市で開かれました。
こどもホスピスフォーラムは、主催者をはじめ、千葉市や千葉県こども病院、それに一般市民らが参加し、千葉市の生涯学習センターで行われました。
フォーラムでは、横浜こどもホスピスプロジェクトの田川尚登さんが「こどもホスピスの意義」をテーマに基調講演を行ったほか、障害児の親や医師が参加したシンポジウムが開かれました。
主催した「ちばこどもホスピスプロジェクト」は、小児がんや先天性疾患、重い障害などのため、命と向きあいながら暮らしている子ども達とその家族が孤立せずに暮らせるように支援しようと設立されたNPO法人です。