ビヨンセ ニューアルバムのジャケット写真で批判受ける 女性ミュージシャンが昨年に続き痛烈な投稿

世界的有名歌手のビヨンセ(42)が、ミュージシャンのエリカ・バドゥ(53)から新作に関して批判を受けている。8枚目となるスタジオアルバム『カウボーイ・カーター』の限定アナログ盤のジャケット写真をインスタグラムに公表。ビーズをつけた長い三つ編みのヘアスタイルにヌードでポーズを取るイメージにエリカが反応した。

ビヨンセの写真をインスタグラムストーリーにエリカは再投稿し、綴った。「うーん、ジェイ・Z、何か言ってよ。この女性やビーズ(ビヨンセのファン)にあなたはこんな事をさせて私に見せるわけ?」

ちなみに、ビヨンセの写真の何に気分を害したのかは不明なものの、エリカはビーズがついた長い三つ編みスタイルを長年続けていることで知られている。

今回のエリカの批判に、「エリカ・バドゥは大好きだけど、一方的なビーフはやめるべき」といったものや、「エリカ・バドゥってホント悪口好き。ビヨンセはキャリアの最初からブレイズを着けている。エリカがブレイズの権利を持っているわけじゃない」「エリカにとってビヨンセの何が問題なわけ?ある歌でビヨンセから名前を叫ばれてから、エリカはずっと卑怯な感じ。混乱する」など多くの意見が寄せられている。

今回の騒動にビヨンセはコメントしていないものの、本人のパブリシストのイヴェット・ノエル=シュレーはインスタグラムにビヨンセがブレイズのヘアスタイルを何年も続けている証拠を示すモンタージュビデオを投稿。「彼女は成功する。彼女は成功する。今も、過去も、いつだって。アクト2の『カウボーイ・カーター』3月29日」とコメントした。

エリカは昨年7月、ステージでオーバーサイズのメタリックな帽子をかぶったビヨンセのイメージを投稿。自身が長年続けているスタイルのコピーだとして、「うーん。私は全員のスタイリストなのね」と反応。更にビヨンセのインスタグラムのコメント欄に「光栄だわ」と綴ってもいた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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