ドイツ代表を負傷離脱も…ノイアーの正GK扱いは揺るがずか 「決断は何も変わらない」

今回は代表を途中離脱となったマヌエル・ノイアー[写真:Getty Images]

ドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督がバイエルンGKマヌエル・ノイアーの離脱に言及した。ドイツサッカー協会(DFB)の公式サイトが伝えた。

23日にアウェイでフランス代表と、26日にホームでオランダ代表と親善試合を行うドイツ。しかし、20日にDFBからノイアーがトレーニング中に左内転筋を負傷した旨が明らかにされ、代表からの途中離脱が決まった。

フランス戦に向け、現地で記者会見に臨んだナーゲルスマン監督は、ノイアーの軽傷をアピール。また、フランス戦とオランダ戦はバルセロナのGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが代わりに先発すると予想されるが、ユーロ2024本大会でも正守護神はノイアーのままだとほのめかしている。

「我々は決定を下していて、それは変わらない。残念ながらマヌは負傷したが、単なる筋断裂だ」

「マルクには、ワールドクラスのゴールキーパーを2人も抱えられてとても嬉しいし、このポジションでは常に何かが起こり得ると伝えた」

「今マルクは2試合を控えているが、根本的な決断は何も変わらない」

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