ヒット作「明蘭」でチャオ・リーインと名コンビ、「小桃」が最新作に友情出演

中国の女優チャオ・リーイン(趙麗穎)主演のファンタジー時代劇「与鳳行」には、過去のヒット作「明蘭~才媛の春」で名コンビを演じた女優ワン・ジーウェイ(王梓薇)も友情出演している。

チャオ・リーインと俳優ケニー・リン(林更新)が、2017年のヒット作「楚喬伝~いばらに咲く花~」に続いて再共演したことでも話題の「与鳳行」は、18日に放送と配信をスタートした最新作。同作ではチャオ・リーインが同時にプロデューサーも務めているが、「明蘭」でチャオ・リーイン演じるヒロインと一緒に育った腹心の侍女「小桃」を演じて人気を集めたワン・ジーウェイも出演し、同じく「小桃」を演じている。

ドラマ「ツンデレ王子のシンデレラ」や「星漢燦爛」などでも知られる27歳のワン・ジーウェイは今回、チャオ・リーインの招きに応じて出演。登場シーンはわずかでチャオ・リーインとの直接の共演はないものの、役作りのため体重を増やして臨んだという本気度を自ら明かしている。なお、「明蘭」でも天真爛漫で食いしん坊の「小桃」を演じるため、撮影までに体重を約10キロ増やしたことが知られている。

このほど出演した人気バラエティー番組「無限超越班」でもチャオ・リーインへの感謝の言葉を語ったが、「与鳳行」が配信をスタートした18日には中国のSNS・微博(ウェイボー)にメッセージを投稿。「小桃がまた小桃を演じます」というハッシュタグと共に、「チャオ・リーインお姉さんの気遣いに感謝。小桃はいつも一緒にいるよ」と愛情を込めて記した。(Mathilda)

© 株式会社 Record China