チェルシーなどで活躍した元カメルーン代表MFジェレミ・ヌジタップ氏に悲劇だ。
現在45歳のジェレミ氏。現役時代はレアル・マドリーやチェルシーなどで活躍した守備のマルチロールで、チェルシーでは出番こそ多くなかったが、21世紀初頭のロマン・アブラモビッチ時代初期を彩った。
そんなレジェンドに一体何が起きたのか。
イギリス『サン』によると、ジェレミ氏は双子の子どもを持つお父さんだそうだが、なんらかの疑念が生じ、2人にDNA鑑定を受けさせたところ、自らと血縁関係がないことを知ったという。
どうやら双子は、妻が「元夫との浮気」で授かった子ども。ジェレミ氏はこの妊娠をきっかけに入籍を決意し、双子は2008年6月に誕生…DNA鑑定の結果を受け、離婚を申請しているとのことだ。
すでに母国カメルーンで裁判が始まっているようで、「妻側の卑劣な行動が夫婦関係の調和を破壊した」などなど、法廷は妻側の全面的な非を認定する見通し。ジェレミ氏は大変大きなショックを受けていると伝えられている。
