東浦町では「納豆らーめん」が定番めし? 街の魅力スポット探しへ 横向きに動くおもしろ自転車も

納豆らーめん

愛知県東浦町は知多半島の付け根に位置する自然豊かな街。徳川家康の生母「於大の方」が生まれた場所としても知られています。今回は織田信長が初めて鉄砲を撃った場所とも伝わる東浦町で町民たちがこぞって足を運ぶ魅力スポット探しを敢行。聞き込み調査をすると、ワクワク満載のスポットがたくさん見つかりました。

東浦町民は「納豆らーめん」が当たり前?

さだの苑

JR武豊線・東浦駅から徒歩5分程度の場所にある「さだの苑」は、東浦町で40年にわたり愛され続けている町中華。東浦出身の店主・神谷智之さんが一から手作りで調理する中華料理は、お客さんから「東浦では一番おいしい」との声が上がるほど。作れる数に限りがあるため、人気商品はすぐに売り切れてしまうこともあるそうです。

納豆がふわふわ!

そんな愛され町中華「さだの苑」で常連客がこぞって注文するのが「納豆らーめん」です。昔ながらのシンプルな醤油らーめんと、ふわふわにかき混ぜた納豆がベストマッチ! ふわふわ納豆がスープにクリーミー感をもたらし、おいしさをいっそう引き出します。愛知では珍しい「納豆らーめん」ですが、「さだの苑」では昔からあるお馴染みメニュー。先代から受け継いだというその味は一食の価値ありです。

東浦町民の食卓を支える激安スーパー

ショッピング マルス本店

「ショッピング マルス本店」は、東浦町民の食卓を支える激安スーパー。地元産を中心とした生鮮食品はもちろん、お値打ちでボリューム満点のお惣菜もたくさん取りそろえられています。

巨大弁当

例えば広辞苑ぐらいの重さがあるように感じてしまうほどの巨大焼きそばは599円と超お値打ち価格。大きな味噌カツがドーンと入った特大サイズの弁当も、価格はなんと499円! どちらも2人でシェアしてもお腹いっぱいになりそうな特大サイズ、これはお得感満載です。

穴子一本握り

そんなマルスではちょっと変わった寿司を販売。「穴子一本握り」は、その名の通りまるごと一尾と、豪快に焼き上げた穴子がのった寿司が入った握りセット。しかし良く見ると穴子の下にはシャリがなんと3つもあります。こちらもしっかりお腹いっぱいになれそうです。

東浦町民の憩いの場「於大公園」

於大公園

東浦町民たちへの聞き込み調査で多くの声が集まったのが、町民イチオシの憩いのスポット「於大公園(おだいこうえん)」。12.1ヘクタールという広大の敷地の中でにはたくさんの木々や草花が植えられ、四季折々の変化を楽しむことができます。東浦町で生まれた子どもたちは必ず遊びに行くといいます。

このはな館

於大公園の中でも一番の映えスポットといわれるのが「このはな館」。「於大の方」の夜着の柄である菊の花びらをモチーフに建築されたこのはな館は、素敵なステンドグラスに彩られた、光が差し込むと館内がきらびやかに彩られます。

おもしろサイクルセンター

また於大公園には子どもたちが楽しめる遊具もいっぱい! 「おもしろサイクルセンター」では、2人乗りで横向きに進んだり、パンダの形をしたりと普段乗ることができないおもしろ自転車を楽しめます。

ほかにもマレットゴルフ場やバーベキュー広場など、友だち同士やファミリーで楽しめるスポットが盛りだくさん! 東浦町には豪華で素敵な町民たちの憩いの公園がありました。

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