小坂忠士騎手 JRA障害通算100勝達成…「一頭一頭の馬と向き合ってしっかり結果を残せていけたら」

23日阪神競馬場で行われた第4Rで、メルテミアに騎乗し第1着となった小坂忠士騎手(栗東:フリー)は、史上31人目・現役7人目のJRA障害通算100勝を達成した。

小坂忠士騎手コメント
「障害100勝と言われるまで気付いていませんでした。長い期間、乗せていただいた結果だと思っています。最近は一つ一つの勝利というより、一鞍一鞍という状態になっているので、そんな中でも人気馬に乗せてもらえて結果も出せたので本当にありがたく思います。障害レースは、騎手の人数も少なくチャンスがあると思います。自分も乗っているより見ている方がハラハラドキドキするので、若手の皆さんも障害免許をぜひ考えて、頑張ってください。これからも一頭一頭の馬と向き合って、しっかり結果を残せていけたらなと思っています。これからも応援よろしくお願いします」

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