「ベジータのメンタリティは参考になる」リバプールDFが明かした“マンガ愛”。圧巻のプレーにも影響「単なる視覚的な楽しみではなく…」

リバプールに所属するイブライマ・コナテが、フランスメディア『france info』のインタビューで、マンガ愛について語った。

以前から日本のマンガに対してリスペクトを明かしているコナテは、自身のSNSで諫山創氏の作品である『進撃の巨人』の写真を度々投稿。作品に出てくる胸に手を当てるポーズをゴールパフォーマンスで披露してもいる。

そんなフランス代表DFは、「たまに他の選手から『そんなのを読むなんて幼稚だ』と言われるんだ」と、リバプールのチームメイトとのやり取りを紹介。そのうえで自身の情熱を、こう話した。

「マンガは単なる視覚的な楽しみではなく、日常的に僕にインスピレーションを与えてくれるんだ。彼らは、そこを理解していないんだよ」

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また「ベジータよりも悟空が好きだけど…」と先日に逝去した鳥山明氏の『ドラゴンボール』のキャラクターに触れつつ、与えられた影響に言及している。

「例えば、ベスト以上のパフォーマンスを出すために努力するベジータのメンタリティは参考になる。トレーニング中に彼のことを考えると、やる気が出てくるんだ。それがインスピレーションだよ」

2021年にリバプールへ加入し、安定したプレーを見せているコナテ。日本のマンガも、その力の源になっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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