「車がぶつかって逃げていった」現場にナンバープレート付きバンパー残し 車も乗り捨て… ブロック塀に衝突か 30代の男を逮捕=静岡県警

3月21日深夜、静岡県沼津市内で軽自動車を運転中にブロック塀に衝突する事故を起こし、そのまま逃走したとして、30代の会社員の男が逮捕されました。

道路交通法違反(安全運転義務違反・事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、沼津市大岡の自称・合同会社代表社員の男(36)です。男は21日午後11時半頃、沼津市大岡で軽自動車を運転中、ブロック塀に衝突する事故を起こし、そのまま逃走した疑いが持たれています。

警察によりますと、近隣住民から「車がぶつかって逃げていった」と110番通報があり捜査を開始。事故現場に、男が運転していた車のナンバープレートがついたバンパーが落ちていて、付近の商業施設に車が乗り捨てられていたことから、男の容疑が浮上し、逮捕に至ったということです。この事故によるけが人はいませんでした。

男は「事故を起こして怖くなって逃げた」と容疑を認めていて、警察は、男が当時飲酒状態にあったかなど、詳しく調べています。

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