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家族で家事を分担する「とも家事」に関心を持ってもらおうと、栃木県と県内の企業が協力して23日、イベントが開かれました。
3月20日から27日は、栃木県が定めた「とも家事ウィーク」で、県は少子化対策の一環として、家庭内での家事の分担や家事の時間短縮で女性への負担の偏りを減らす「とも家事」の呼びかけを進めています。
23日に行われた「とも家事応援フェア」では取り組みに賛同する県内の企業がブースを出展し、手間をかけずに食べられる食品や子どもでも扱える家電など、家事・育児の負担軽減を手助けする製品が紹介されました。
また県内の市・町や企業のマスコットキャラクターが登場し、お揃いのエプロンでとも家事をアピールしました。
県職員による吹奏楽団「マロニエウインドオーケストラ」の演奏もイベントに華を添え、家族連れなどはいくつものブースをまわり、家事の負担軽減へのヒントを見つけていました。