【横浜FC】勝利限定の直筆サイン特別ユニ、伊藤翔自ら「こんなに高いと俺も買わない」。賛否両論、その値段とは…

レア感は抜群、企画自体は支持されているが――。

J2リーグの横浜FCは今シーズンも引き続き、ホームゲームで勝利したあと、その試合のヒーローとなった選手の直筆サイン入りなど特別限定グッズを、クラブ公式オンラインストアで販売している。その「TODAY’S HAMABLUEグッズ」だが、20日のザスパクサツ群馬戦での1-0勝利を受けて、決勝ゴールを決めた伊藤翔の直筆サイン入りユニフォームなどが27日まで受け付けされている。

他にもTシャツ、フェイスタオル、アクリルキーホルダー、アクリルスタンド、ピンバッジセットと、伊藤の写真とともに、この試合の日付などが刻印された超レアグッズが販売されている。

この直筆サイン入りの限定ユニフォームの価格は税込みで4万円(税込) 。30着のみの販売。サポーターからはSNSのエックスで「すごく良い企画ですが、他クラブと比べてサイン入りユニが高すぎて手が出ない」と嘆きのコメントが書き込まれていた。コアファンを狙った企画だが、すでにファースト(さらにセカンドも)を購入しているなか、さらに1枚……とはなかなか手に出しにくいという。

すると、伊藤自身がエックス(アカウントは @shoito0724)で、「確かにこんな高かったら俺も買わないです」とポスト。直筆サインを入れる選手自身の発信とあって、話題を集めている。

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その伊藤の投稿に賛同する声がある一方、在庫を残せない受注型のスーパーレアグッズであり、より特別感を出すためには、”強気”の価格設定に理解を示す声も出ている。ユニフォームやシャツといった定番以外のアイテムにもニーズがありそうだが、果たして今後どのような展開が待っているのだろうか。

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