プロ野球・くふうハヤテ静岡初勝利ならずもソフトバンク2軍相手に初の引き分け!9回2死に元巨人・折下が同点打

ウエスタンリーグ20日〔くふうハヤテ3-3ソフトバンク(延長10回)〕ちゅ〜るスタジアム清水

くふうハヤテが5試合目にして初めて引き分けた。くふうハヤテは4試合で40四死球と苦しんでいた投手陣はこの試合は奮起、先発・野村裕樹は2本のタイムリーで3点は失うも、6回3四球で試合を作ると、2番手平間、3番手藤本も1イニングずつ0点で抑え味方の反撃を待つ。迎えた8回裏、くふうハヤテは1死1.3塁で2番宜保の犠飛で1点を返すと、3番福田秀平が古巣相手にタイムリー2ベースを放ち2-3と1点差に詰め寄る。9回裏には先頭の倉本寿彦の内野安打から2死2塁のチャンスを作ると8番折下が、同じく元巨人のソフトバンク鍬原から土壇場で同点打を放った。
くふうハヤテは開幕4連敗中、初勝利はまたしてもお預けとなったが、終盤に粘りをみせ初の引き分けとなった。

© 静岡朝日テレビ