キャセイパシフィック航空は3月より香港のミシュラン星付き広東料理レストランDuddell’s（ダドルス）と提携した機内食メニューを刷新し、機内での提供を開始した。本格的な広東料理をはじめ、中国各地の名物料理や、洗練された伝統料理などを機内で提供するキャセイのダイニングコンセプト「香港フレーバー」がさらに充実し、より魅力を増したダイニング体験を提供する。新メニューは香港発の長距離路線のファーストクラスおよびビジネスクラスの一部で提供。Duddell’sとは2023年2月から提携を行っている。
今回のメニュー刷新は、香港で高く評価されているレストランやブランドとのコラボレーション施策の一環であり、機内において「厳選されたメニューと行き届いたサービスで優れたダイニング体験を提供する」という当社のコミットメントを体現するもの。ファーストクラスの前菜は「黒酢風味の豚肉のテリーヌ」、メインディッシュは「アワビとチキンのソテー 青菜添え」「鱈、金華ハム、椎茸の重ね蒸し」、デザートは「黒ゴマタルト豆腐アイス添え」となっている。
