「恥知らずな小さい男だ」シンガポールと痛恨ドローの中国代表、PK失敗を“スルー”のエースに辛辣批判!「国内最高の選手なんて本当にばかげている」

3月21日に開催された北中米ワールドカップのアジア2次予選で、中国代表はアウェーでシンガポールと対戦。格下相手に2-2のドローに終わった。

前半にエースのウー・レイが2ゴールを奪ってリードするも、後半にまさかの2失点。ブランコ・イバンコビッチ新監督の初陣を白星で飾れなかった。

とりわけ2点を決めたものの、31分にPKを失敗したウー・レイに厳しい声が飛んでいるようだ。中国のポータルサイト『捜狐』はこう酷評している。

「2ゴールを決めたとはいえ、ファンにとってはどうしようもない選手になってしまった。シンガポールのファンを除いて、彼が優れていると考えるファンはほとんどいなかった。スコアを広げるためのPKを外し、いくつかのチャンスを無駄にした。PKの前に髪を触り、シンガポールを見下して笑みを見せていた結果、コースが甘く力もなくPKを蹴ってしまい、セーブされた」

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さらに、試合後のインタビューで、PK失敗に言及しなかった点を糾弾。「普通の選手なら間違いなく『PKを決められなかったのは自分のせいだ』と後悔しながら言うだろう。ウー・レイはファンからの批判を恐れているような性格で、PKを外したことに触れさえしなかった」とこき下ろしている。

そして、メディア関係者のリー・ピンカン氏の辛辣な批判を紹介している。

「昨日の試合後、彼はチームのパフォーマンスが良くなかったと言ったが、PKを外したことには触れなかった。これは典型的な責任感の欠如であり、恥知らずですらある。彼は偽善的で見栄っ張りで、他人を責めるのが大好き。昔から小さい男だった。こんな人間を中国最高の選手と賞賛するのは本当にばかげている」

かつてエスパニョールでもプレーした主砲は、26日のリターンマッチで汚名返上できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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