ヒロミ、32年前の愛車GTRを“新車同様”の姿に 仕上がりに視聴者興奮「かっこいい!」

タレントのヒロミが、ピカピカに洗車した自家用車「日産 R32 スカイラインGT-R」通称「32GT-R」を、公式YouTubeチャンネルに公開した動画で披露した。

ヒロミは2023年12月19日に公開した動画にて、最近車検を取り直した32GT-Rを乗り回すなかで、ドアハンドルやウィング、サイドミラーなどのくすみ・汚れ・細かなキズが気になってきたとし、各パーツを塗装し直していた。

2024年3月22日に公開した「【32GTR】ビカビカに仕上がりました」と題した動画でヒロミは、その後も32GT-Rの様々な箇所を綺麗にしたようで、「結局、オールペンになってしまいました(笑)」と明かした。オールペン=全塗装しただけあって、その白いボディーは新車さながらの美しさ。30年以上前のビンテージカーながら、経年劣化の跡が一つも見当たらない。また、ペイントし直しただけではなく、車体前方・後方のエンブレムまで取り替えたというから、相当な気合の入れようだ。

ここまで来たら、さらに車体に磨きをかけたいと思うのが車好きの性。ヒロミは「私の自慢の32ですから。せっかくここまで綺麗になったので、やっぱり磨こうということで、KeePer行きます」といい、カーコーティング・洗車専門店「KeePer LABO」を利用すると説明。「もう、大変だよ。この子を復活させるのに、ほんのちょっと綺麗にしようと思っただけなのに、大変なことになりました(笑)」とぼやきながら、同車を運転して店舗へ向かった。

「KeePer LABO」用賀店に到着すると、店舗スタッフから以前マイカーに施した「EXキーパープレミアム」よりも上位のコーティング「TREXキーパー」を勧められるヒロミ。その仕上がりについて「いちご飴を塗ったようなぬるっとしたツヤ感」と説明を受けると、「じゃあ、それだよ。それに決まってんじゃんかよ(笑)」と即決していた。

通常KeePer LABOでは、専門技術を身に付けたスタッフがコーティングの全工程を担うのだが、車のことになると手伝わずにはいられないのがこの男の性分だ。ヒロミは当たり前のように作業場へと立ち入り、タイヤに洗剤を塗布しつつ、「毎回言ってるけど、これお客さんやらなくてもいいんだからね(笑)。やりたいからやってるだけで。やらされるわけじゃないから」と注釈を入れていた。

その後、翌日にコーティングが完了。ヒロミは「31、2年前の俺の32‐GTRがどうなるか」と期待をかけて車の元へと足を運ぶ。するとそこには、眩いばかりの光沢を放つ32GT-Rが置かれていた。一目見るなりヒロミは「おーい!」と声を上げ、「新車のときよりもきれいなんじゃない?」「ビカビカだね!」と興奮気味に語っていた。

こうしてビカビカに生まれ変わった32GT-R。コメント欄には「めちゃめちゃかっこいい!」「細部にわたって綺麗になってますね!」「車愛が本当に伝わりますね」「めちゃくちゃ綺麗で素敵です」などの声が寄せられている。

(文=こじへい)

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