広島電鉄が25日からダイヤ改正 夜の時間帯中心に46便減便 終電約1時間半早まる路線も

広島電鉄は、路線によって終電を最大1時間半早めるダイヤ改正を、25日から行います。

広島電鉄は今回の改定で、平日の全線の3%にあたる46便を減便するということです。乗客が少なくなる夜の時間帯が主な対象です。

広電西広島と広電本社前を結ぶ路線では、平日で西広島を出発する最終便が1時間20分早まり午後7時55分になります。

また宮島線では、広電宮島口を出発する西広島行きの最終便が、午後10時半と1時間早くなるということです。

広島電鉄では新型コロナが5類に移行後も、乗客が戻っていない時間帯を中心に、ダイヤ改正を実施したと話しています。

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